ゾンビーバー (原題:Zombeavers)
2014年 / アメリカ / 77分
監督:ジョーダン・ルビン
IMDb: http://www.imdb.com/title/tt2784512/
■どんな映画?
ゾンビになったビーバーが女子達を襲っちゃう、アニマルパニック・ホラー。
■ネタバレありレビュー
汚染物質を乗せたトラックが運転手の不注意により、積荷の缶をビーバーの住む湖へ落としてしまう…。
そこへ今回の主人公 メアリー、ゾーイ、ジェンの女子三人組が、湖のほとりにある別荘に旅行に来ます。
眼鏡っ娘、ブロンド、おっぱい
早速湖で水浴びを開始。巨大なビーバーの巣を発見するも夜行性で寝てるということでスルー。
夜になり男子たちも合流して乱交パーティーを楽しんでいるところへ、ゾンビーバーが出現!
バットで撲殺し、死体をゴミ袋につめて玄関先に出しておきます。
翌日、ゴミ袋を覗くと死体がありません。生きているかもしれないが、家に居る方が危ないと言うことで、湖に遊びに出かけます。(笑)
案の定、湖には大量のゾンビーバーたちの襲撃!
あのビーバーの歯でこんな風にならないでしょ(笑)
しょうがないので飼い犬を囮に逃げます(笑)
一人が足を食われる重傷を負いながらも、なんとか家に辿り着き、バリケードをはり防御することにします。
しかしバリケードを食い破って侵入してきたゾンビーバーたちに成すすべなし。
次々に襲われていき、さらに噛まれた者もゾンビ化してしまいます。
なんとか車(プリウス)で脱出を図るも、主人公と思われたブロンドもゾンビ化。
生き残った眼鏡っ娘は元凶のトラックを見つけ助けを求めますが、運転手の不注意により轢かれてしまいEND。
NG集とともに、「ゾ~ンビ~バ~♪」と印象的なメロディのエンディング。
エンドロール後…ゾンビーバーの死体を食べる…。
zombee!?
というわけで、冒頭からチープ感が漂う映像で、とくに内容もありませんが、CG全盛の時代に逆行した、手製パペットのゾンビーバーがなんとも可愛らしいです(日本人の方が製作しているとか)。
シンプルなストーリーでおっぱいあり、グロありで。上映時間も短くサクっと観れますので、適当に何か観たいと思った時におすすめな一本です。
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